4月になって急激に暖かくなり、春というより初夏のような気候ですが、眠気を感じたり、花粉症に悩まされたり、頭痛、肩凝り、めまい等その他様々な症状により体調が不安定になりがちな方も多いと思います。
日本の春は、様々な変化が一気に起こるため、その変化に対応できなくなると心や体に様々な不調が発生します。
誰にでも起こる変化としては外気温の変化があげられます。
特に近年は日々の寒暖差、1日の中での気温差が激しく、気圧の変動も大きいため、体調管理がとても難しいと思います。
その他、新年度になり職場等の環境変化によりストレスがかかりやすい時期でもあります。
体はこのような変化に対応するため、自律神経の一つである交感神経優位の状態が続き、エネルギー消費が増え、疲れやだるさを感じやすくなります。
自律神経を安定させるためのセルフケアを2つあげます。
1、ゆっくり長くできる運動を!
ウォーキングや軽めのランニング、水泳のようなゆっくり長くできる運動が自律神経の働きに良い刺激を与えてくれるのでオススメです。
2、朝食をとり体温を上げる
1日3食を守ることが大切ですが、特に朝食は、寝ている間に下がってしまった体温を上げ、自律神経を整えるのに大きな役割を果たすので欠かさずに!
特に現代社会で働く人は、普段からストレス過多で自律神経のひとつである交感神経を過剰に働かせて過緊張状態になりやすい傾向があります。その上春は変化の多い季節です。
当院ではそのような症状に対し、それぞれ患者さまに合った治療法を提案させていただき、心身ともに健康な状態に近づけられるようサポートさせていただいています!
この時期、体調を崩しやすいという方はぜひ一度ご相談ください!!