こんにちはこころ鍼灸整骨院池田院です！
ぎっくり腰は突然腰に激しい痛みが走る症状で、正式には「急性腰痛」と呼ばれます。
多くの方が一度は経験したことがあるため「安静にしていれば自然に治るだろう」と考えて放置してしまう方もいますが、実はぎっくり腰を放置することは非常に危険です。
今回はぎっくり腰を放置するリスクと適切なケアの重要性について詳しくお話しします。

『ぎっくり腰を放置すると起こるリスク』
・痛みが慢性化する
ぎっくり腰は筋肉や関節、靭帯に強い負荷がかかることで発症します。
放置すると炎症が収まった後も筋肉の緊張が続き、痛みが慢性化する恐れがあります。
慢性的な腰痛になると日常生活に支障をきたすだけではなく根本的な原因の解決が出来ていないと再発しやすく、同じ動作をした際にまた痛めてしまう可能性が高まります。
・姿勢の悪化につながる
痛みをかばうような姿勢を取り続けることで骨盤や背骨のバランスが崩れ、猫背や反り腰などの姿勢不良が進行します。姿勢の悪化により肩こりや頭痛など新たな不調が現れることもあります。
更に安静にしていた際に筋力が低下して体を支える力が弱くなっていると姿勢の悪化が進行してしまう恐れがあります。

『適切なケアが重要な理由』
・筋肉の緊張を和らげる施術
ぎっくり腰は筋肉の緊張や炎症が原因となるため当院では筋肉をほぐし、血流を改善します。
これにより、痛みを早期に和らげることが可能です。
この際の治療は手技も効果はありますが、安静にしたまま治療を行える上消炎効果が期待できるため痛めてすぐの場合は鍼治療が効果的です。
・骨盤や背骨のバランスを整える
ぎっくり腰の原因には姿勢の歪みや骨盤のズレが関係していることが多いため、姿勢矯正を行うことで根本的な原因を解消します。この治療は痛みが軽減してから取り入れて体のバランスが整えることで再発のリスクも軽減します。

『まとめ』
ぎっくり腰を放置すると痛みの慢性化や再発のリスクが高まります。早期に適切な施術を受け筋肉や骨格のバランスを整えることで、痛みを早く改善し再発を防ぐことが可能です。

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