こんにちは。
年が明けて数日が経ちましたがいかがお過ごしでしょうか?
年が明けて数日が経っても新年の後片付けなどで重い荷物を持ったり、お掃除などで忙しいのではないのでしょうか?
なので本日は、体に負担がかかっている際に起きる 急性腰痛(ぎっくり腰)についてお話をしようと思います。
まず皆さんは、ぎっくり腰についてどれくらいご存知でしょうか?
ほとんどの方は,
繰り返し重い荷物を持ち上げた際にぎっくり腰になると思っていませんか?
実は、繰り返し重い荷物を持ち上げた時以外にも、
①長時間の前かがみ姿勢
②転倒した際
③躓いた際
④不自然な姿勢の時
⑤咳、くしゃみをした時
など特に誘因もなく起こる場合があり、朝目が覚めた時に起き上がれないということもあります。
急性腰痛は
通常、若者や中高年にみられ、急激に発生する場合と、数日にわたって徐々に痛みが強くなる場合があり、
そのうちの半数は、明らかなきっかけもなく発症します。
急性腰痛の症状として、
鋭い痛みが腰の中央や片側に出現し、さらに鈍痛が殿部(おしり)、大腿部にまで広がり、
長時間座っている姿勢を維持するのが困難となる場合もあります。
治療法として
急性腰痛は、発症してから数週間で軽快することが多いですが、
癖になりやすい為、もう一度、発症しないようにケアをしていく必要があり、
本医院では発症頻度を減らす為、ストレッチやエクササイズを行ったり、
痛みがあるままスポーツされる方や、仕事上動かなければならないといった方は鍼治療によって痛みの軽減を行っています。
お身体が気になる方は、是非一度ご来院頂きたいと思います。