こころ池田整骨院 花粉症 はり治療 東洋医学 体質改善

今回は花粉症の鍼(はり)治療についてご紹介します！

何故、この季節に花粉症？？と思われるかもしれませんが、実はスギ、ヒノキの花粉の飛散がピークになる3〜5月にむけて、今が花粉症の治療を始める絶好の時期なんです！

 

花粉症は、アレルギー疾患の一つだといわれています。アレルギーとは、体に入り込んだ異物に対して、体の防御反応が過剰に起こることをいいます。
アレルギーを引き起こす原因物質をアレルゲンといい、花粉症の場合は、スギやヒノキなどが代表的です。
花粉は目や鼻の粘膜から侵入しやすいため、目や鼻の症状が主な症状となります。

 

花粉症というと、とにかく「花粉」にばかり注意しがちですが、それ以上に大切なのは自分の体調を整えることです。

自律神経のバランスが良いと、花粉が入ってきても症状が出ないこともあります。
免疫系が正常に保たれ、過剰な反応をしないからです。
また、疲れがたまるり副交感神経の緊張が高まると肥満細胞からヒスタミンが放出されやすくなり、症状が出やすくなります。

つまり、花粉症の時期が来る前にしっかり体調を整えて免疫系のバランスを正常にしておきましょう！ということになります。

《こころ池田整骨院》では花粉症に対し、体調を整えるため、体質を改善するための鍼(はり)治療をおこなっています。

東洋医学の考えでも花粉症(アレルギー疾患)の発症には、患者さんの体質が大きな要素として関わるとされています。
そのため、体調を整える、体質を改善することで症状を軽減していこうというのが、花粉症の鍼治療の基本です。

花粉症の鍼治療では体質改善のための全体的な治療が基本ですが、症状がきつい場合など、一時的に症状を緩和するため、速効性のあるツボを使った治療も行います。

また、副作用もほとんどなく、やさしい刺激で痛みのない治療をしていきますのでご安心ください！

もちろん症状が出てからの治療でも、ある程度の効果は期待できますが、根本的に治していこうとすると、体質を改善するために、ある程度の期間が必要なため、花粉の飛散が始まる前、つまり今頃から治療を始めるのがベストです！

実際、当院でもはり治療をシーズン前から続けられ、症状が前の年の半分以下になった方もいらっしゃいます！

もちろん現在も治療継続中で、患者さまと共に私たちスタッフも来年の春が来るのを楽しみにしています！

本来、花粉症のシーズンである春の季節は、冬の寒さが和らぎ、暖かくなって新しくスタートする季節です。
そんな良い季節を少しでも良い気分で迎えられるよう、今からはり治療で体質の改善を始めてみませんか？

興味のある方は、気軽にスタッフにご相談ください！！