だいぶん暑いのがましになってきましたが、まだまだ暑い日が続くと思うので夏バテに気おつけてください。

今回は夏バテの症状と家で出来る対策を紹介したいとおもいます。

<夏バテの症状>

1.全身のだるさと疲労感

夏バテの代表的な症状です。

なんとなく体がだるく、疲れが取れにくい日が続きます。また、暑さによって睡眠不足になることも少なくありません。それによって、さらにだるさや疲労感が増すという悪循環に陥ることもあります。

2.食欲不振

自律神経の不調によって消化器の機能も低下し、食欲不振に陥り、体に必要なエネルギーやビタミンの不足を招くことがあります。それによって、だるさや疲労感が増したり、無気力が増幅します。

<日常生活でできる予防法>

1.しっかり食事をとる

暑い季節になるとどうしても冷たい飲み物や冷たい食べ物ばかりたべてしまいますよね？

冷たいものを飲食し続けることで、胃腸に負担をかけてしまい、胃腸不良の原因となります。また自律神経の乱れも、胃や腸などの消化器機能の不調を招き、食欲不振に繋がります。

だからこそ冷たいものばかり食べず、栄養価の高いものをしっかり食べることで、疲労回復します！

特にビタミン類が多く含む物を摂取することが大事です。

2.室内温度の設定

体温調節は、交感神経・副交感神経のバランスによって保たれています。しかし、温度差が大きい環境では、この神経のバランスが壊れてしまいます。冷房の設定は、外気温との差が、5℃以下を目安としましょう。

3.睡眠をしっかりとる

疲れを溜めないのが夏バテにとって一番大事なことです。

なるべく早めの就寝時間を守ってぐっすりと眠り、その日の疲れをその日のうちに取り除きましょう。暑くて寝苦しいときは頭部を氷枕で冷やすと、早めに寝付くことができるうえ、より一層深い眠りが得られます。

上記の事をするだけで夏バテ予防になります。

残り少ない夏をしっかり乗り切りましょう、

又わからないこと、気になること、もっと知りたいことなどがありましたらいつでも当院にご相談ください！