今回は寝違えについてお話しします。
寝違えが起こる原因は主に姿勢の悪さが及ぼし筋肉の過度の緊張が原因だと言われています。
その状態で睡眠時に変な方向に首を動かした際に首を痛めたのが寝違えです。
通常は体勢が苦しければ、無意識に寝返りを打って、首に負担がかからない体勢にできるのですが、寝る場所が狭い、枕が合っていない状態が長く続いたりすると首に負担がかかり寝違えに繋がります。
良くある症状とは
首を動かすだけで痛みが走り、一定方向にしか首を動かせず家事や仕事にも影響する事が多いです。
対処法
・首を冷やす事
首を冷やす事によって、炎症を抑える効果があります。
冷やす方法は、ビニール袋に氷と水を入れて冷やしてください。
・湿布などを貼る
湿布には炎症を抑える効果があるので、痛いところに貼ると痛みが軽減することがあります。
注意すべきこと
・首のストレッチ
肩甲骨周辺のストレッチは痛み軽減に効果があるといわれています、炎症を起こしている首そのものを動かすと炎症がひどくなることがあります。
・マッサージ
首や肩の痛みが強いところのマッサージして悪化させてしまいがち。
マッサージすることで血行が良くなり、炎症が広がってしまうことがあります。
当院の治療法としては鍼治療や、寝違えが出にくくするための矯正などを行なっています。
このような症状にお悩みの方は当院にご相談ください